紫外線対策と方法には、紫外線対策グッズとして帽子、日傘、日焼け止めを使用した年間を通しての対策が必要です。また、子供の時からの紫外線対策も重要です。
紫外線対策には、UVカット効果の高い素材を使用した服や帽子などで極力肌を露出しないようにし、日焼け止め、日傘などを併用した方がベストなのですが、日常生活において仕事やスポーツ、ファッション性などの理由から完全な紫外線対策はなかなか難しいのではないでしょうか。紫外線対策を怠り、しかも紫外線を長年浴び続けることにより、シミ、シワ、たるみなどを引き起こしてしまいます。ごれを「光老化」といい、肌老化の大きな要因となっています。せっかく美白化粧品を何ヶ月も使用しても、無防備に紫外線に当ってしまうと何にもならないことに。女性の場合は、化粧下地にUVカット効果のあるものを選ぶと良いでしょう。年間を通しての紫外線対策は皮膚の老化に対しても非常に重要なことになります。 また、紫外線は表皮細胞の遺伝子に傷をつけることにより皮膚ガンの原因ともなります。紫外線には、体内でビタミンDを作るなど良い面もありますが、一方でこうした健康被害をもたらすことがありますので、子供の時から正しい紫外線対策をとることが大切です。
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子供時代(18歳未満)の日焼けは後年の皮膚がんや眼のダメージ(とくに白内障)発症のリスクを高めると言われています。子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる頻度が高いので、子供の紫外線対策には、広いつばが全周にある帽子、長袖、長ズボンなどにより皮膚に到達する紫外線をできるだけ減らすことが重要です。そして、なるべく衣類で隠せない場所や、泳ぐときなどは、日焼け止め(サンスクリーン剤)を塗りましょう。「生涯で浴びる紫外線全量の半分を18歳までに浴びてしまう」というデータもあり、サンスクリーン剤を塗ることは子供の紫外線対策にも効果的です。(UVカットクリームは「子供用」と書かれたものを選びましょう。)
サンスクリーン剤をつける第一の目的は強いサンバーン(皮膚を赤くする日焼け)を避けるためです。レジャーで海や山へ行くときには強いものが必要ですが、日常生活で光老化を防ぐくらいならさほど強いものは必要ありません。また、山では空気の層が薄く、澄んでいるため平地より紫外線が強いことも知っておきましょう。太陽の下、屋外で様々なスポーツなどを楽しむことは心身のリフレッシュとしても良いことですが、小麦色の肌に憧れて、海などで身体を焼くというような不必要な日光浴は避けましょう。
紫外線対策グッズで気になるのが顔などに塗る日焼け止め。市販の日焼け止めローション、クリームのパッケージには、「SPF20、PA+」などの表示がありますが、これらの指数は以下のことを表しています。
・SPF値(UVB防御指数)
紫外線のうちUV-Bの防止効果を表した数値です。
サンバーン(皮膚を赤くする日焼け)を起こすまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものです。具体的には、「SPF値10」とは、サンスクリーン剤を使わないときよりも10倍の量の紫外線を浴びた時点で、はじめて皮膚が赤くなり、サンバーンを起こすことを示しています。例えばサンスクリーンを塗らないで10分でサンバーンを起こし始める人がSPF10の商品を使った場合、赤くなるまでの時間が10倍の100分にのびるという計算になります。
・PA値(UVA防御指数)
日本化粧品工業連合会が定めたものでUV-Aの防止効果を表した数値です。
PAは+〜+++の3段階に分類されており、PA+(効果がある)、PA++(かなり効果がある)、PA+++(非常に効果がある)となります。
SPFやPA指数は高いほど良いというわけではありません。高いSPFのサンスクリーン剤はそれだけ、吸収剤や散乱剤を多く含み、肌に負担をかけてしまう可能性もあります。また、SPFやPA指数は、用量を守った場合の数値ですので、説明書をよく読み正しい量を使いましょう。特に紫外線が当たりやすい鼻の部分や目の下、ほほの部分はしっかり塗りましょう。状況に応じた日焼け止めの使い分けが大切です。
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