肥満の子供の共通点
肥満の子どもの食べ方にはいくつか共通するところがあります。
特に多いのが「早食い」です。
一口の量が多く、噛まないで飲むように食べてしまう食べ方です。
満腹感を感じ、脳が指令を出す時間は食事を開始してから20分たたなければでません 。
早食いの子どもは20分以内に満腹になっても、満腹とは気づかず食べ続けてしまうのです。
給食がパンの時の話ですが、「いただきます」の後直ぐにパンのお代わりをする肥満の子がいるのです。
いつの間に食べているのかと観察していたら、パンを小さく固めて口の中へポイッと入れているのです。
もぐもぐゴックン、「先生お代わり。」とこんな具合なのです。
また、食事にやわらかい食べ物が多くなっていることも、よく噛まない原因でしょう。
よく噛んで食べていないから早く食べ終えてしまうのです。
細かく噛み砕くことは消化を助け、肥満予防にもつながります。
あごを動かすことで満腹中枢が刺激され、少ない量でも満腹感を得られるでしょう。
一回の食事時間は最低20分以上、少量ずつ口に入れて噛む回数は10〜20回をめどにしましょう。
子どもが意識して噛むよう、食事中に声をかけてあげましょう。
献立には噛み応えのある食品や料理、食物繊維を多く含んだ食品を一日一品はだすようにしましょう。
きんぴらごぼうや根菜の煮物、エネルギー量の少ない野菜料理、野菜を大きめに切った料理、かための焼肉などの献立を取り入れましょう。
食事に集中させるために、テレビを見ながら、雑誌や本を読みながらの 食習慣もやめたいものです。
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